1級建築施工管理技士の過去問
令和2年(2020年)
午後 問69
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問題
1級 建築施工管理技術検定試験 令和2年(2020年) 午後 問69 (訂正依頼・報告はこちら)
ゴンドラを使用して作業を行う場合、事業者の講ずべき措置として、「ゴンドラ安全規則」上、誤っているものはどれか。
- ゴンドラの操作の業務に就かせる労働者は、当該業務に係る技能講習を修了した者でなければならない。
- ゴンドラを使用して作業するときは、原則として、1月以内ごとに1回自主検査を行わなければならない。
- ゴンドラを使用して作業を行う場所については、当該作業を安全に行うため必要な照度を保持しなければならない。
- ゴンドラについて定期自主検査を行ったときは、その結果を記録し、これを3年間保存しなければならない。
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この過去問の解説 (2件)
01
1. ×(正答肢)
ゴンドラ安全規則第12条より、ゴンドラの捜査の業務に労働者をつかせるときは、ゴンドラの操作の業務に関する安全のための特別の教育を行わなければなりません。
2. 正しい記述です。
ゴンドラ安全規則第21条1項より、事業者は、ゴンドラについて、1月以内ごとに1回、所定の事項について自主点検を行う義務があります。
3. 正しい記述です。
ゴンドラ安全規則第20条より、事業者は、ゴンドラを使用して作業を行う場所については、その作業を安全に行うために必要な照度を保持する義務があります。
4. 正しい記述です。
ゴンドラ安全規則第21条3項より、事業者は、定期自主点検を行ったときは、その結果を記録し、3年間記録を保存しておく義務があります。
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02
「ゴンドラ安全規則」はしっかり整理し覚えましょう。
×(正解)
ゴンドラの操作の業務に就かせる労働者は、当該業務に関する安全の為の特別な教育を行わなければならない。
正しい記述です。
作業開始前の点検も行わなければなりません。
正しい記述です。
正しい記述です。
ゴンドラの検査証の有効期限は1年です。
合わせて覚えましょう。
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