1級建築施工管理技士の過去問
令和3年(2021年)
午前 問23

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問題

1級 建築施工管理技術検定試験 令和3年(2021年) 午前 問23 (訂正依頼・報告はこちら)

既製コンクリート杭の施工に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
  • 砂質地盤における中掘り工法の場合、先掘り長さを杭径よりも大きくする。
  • 現場溶接継手を設ける場合、原則としてアーク溶接とする。
  • 現場溶接継手を設ける場合、許容できるルート間隔を4mm以下とする。
  • PHC杭の頭部を切断した場合、切断面から350mm程度まではプレストレスが減少しているため、補強を行う必要がある。

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この過去問の解説 (2件)

01

1→中掘り工法では、砂質地盤の場合、先掘り長さを杭径よりも小さくします。

2→設問のとおりです。

3→設問のとおりです。

4→設問のとおりです。

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02

杭の問題も毎年出題されますので、しっかり覚えましょう。

選択肢1. 砂質地盤における中掘り工法の場合、先掘り長さを杭径よりも大きくする。

この解答が『 〇 』です(不適当)

中堀り工法は先掘り長さを杭径よりも小さくし、杭径以内に収めるようにします。

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