1級建築施工管理技士の過去問
令和3年(2021年)
午前 問24

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

1級 建築施工管理技術検定試験 令和3年(2021年) 午前 問24 (訂正依頼・報告はこちら)

鉄筋のガス圧接に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
  • SD345のD29を手動ガス圧接で接合するために必要となる資格は、日本産業規格( JIS )に基づく技量資格1種である。
  • 径の異なる鉄筋のガス圧接部のふくらみの直径は、細い方の径の1.4倍以上とする。
  • SD490の圧接に用いる加圧器は、上限圧及び下限圧を設定できる機能を有するものとする。
  • 圧接継手において考慮する鉄筋の長さ方向の縮み量は、鉄筋径の1.0〜1.5倍である。

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (2件)

01

1→手動ガス圧接で接合するために必要となる資格は、D25以下の場合で技量資格1種、D32以下の場合で技量資格2種です。

2→設問のとおりです。

3→設問のとおりです。

4→設問のとおりです。

参考になった数39

02

鉄筋圧接に関する問題は必ずと言っていいほど出題されますのでしっかり覚えましょう。

選択肢1. SD345のD29を手動ガス圧接で接合するために必要となる資格は、日本産業規格( JIS )に基づく技量資格1種である。

この解答が『 〇 』です(不適当)

手動ガス圧接1種→D25以下

手動ガス圧接2種→D32以下

手動ガス圧接3種→D38以下

手動ガス圧接4種→D50以下

参考になった数13