1級建築施工管理技士の過去問
令和3年(2021年)
午前 問25

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問題

1級 建築施工管理技術検定試験 令和3年(2021年) 午前 問25 (訂正依頼・報告はこちら)

コンクリートの調合に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
  • AE剤、AE減水剤又は高性能AE減水剤を用いる普通コンクリートについては、調合を定める場合の空気量を4.5%とする。
  • 構造体強度補正値は、セメントの種類及びコンクリートの打込みから材齢28日までの期間の予想平均気温の範囲に応じて定める。
  • コンクリートの調合管理強度は、品質基準強度に構造体強度補正値を加えたものである。
  • 単位セメント量が過小のコンクリートは、水密性、耐久性が低下するが、ワーカビリティーはよくなる。

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この過去問の解説 (2件)

01

1→設問のとおりです。

2→設問のとおりです。

3→設問のとおりです。

4→単位セメント量が過小のコンクリートは、水密性、耐久性に加え、ワーカビリティーも低下します。

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02

コンクリートの出題は多く出ますので、しっかり覚えましょう。

選択肢1. AE剤、AE減水剤又は高性能AE減水剤を用いる普通コンクリートについては、調合を定める場合の空気量を4.5%とする。

この解答は『 ✖ 』です(適当)

選択肢2. 構造体強度補正値は、セメントの種類及びコンクリートの打込みから材齢28日までの期間の予想平均気温の範囲に応じて定める。

この解答は『 ✖ 』です(適当)

選択肢3. コンクリートの調合管理強度は、品質基準強度に構造体強度補正値を加えたものである。

この解答は『 ✖ 』です(適当)

選択肢4. 単位セメント量が過小のコンクリートは、水密性、耐久性が低下するが、ワーカビリティーはよくなる。

この解答は『 〇 』です(不適当)

水密性、耐久性、ワーカビリティーも低下します。

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