1級建築施工管理技士の過去問
令和3年(2021年)
午前 問26

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問題

1級 建築施工管理技術検定試験 令和3年(2021年) 午前 問26 (訂正依頼・報告はこちら)

コンクリートの運搬、打込み及び締固めに関する記述として、最も不適当なものはどれか。
  • 外気温が25℃を超えていたため、練混ぜ開始から打込み終了までの時間を90分以内とした。
  • コンクリートの圧送開始前に圧送するモルタルは、型枠内に打ち込まないが、富調合のものとした。
  • コンクリート内部振動機( 棒形振動機 )による締固めにおいて、加振時間を1箇所当たり60秒程度とした。
  • 同一区画のコンクリート打込み時における打重ねは、先に打ち込まれたコンクリートの再振動可能時間以内に行った。

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この過去問の解説 (2件)

01

1→設問のとおりです。

2→設問のとおりです。

3→コンクリート内部振動機( 棒形振動機 )による締固めにおいて、

加振時間は1箇所当たり5~15秒程度とします。

4→設問のとおりです。

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02

コンクリートの問題は多く出ますのでしっかり覚えましょう。

選択肢1. 外気温が25℃を超えていたため、練混ぜ開始から打込み終了までの時間を90分以内とした。

この解答は『 ✖ 』です(適当)

選択肢2. コンクリートの圧送開始前に圧送するモルタルは、型枠内に打ち込まないが、富調合のものとした。

この解答は『 ✖ 』です(適当)

選択肢3. コンクリート内部振動機( 棒形振動機 )による締固めにおいて、加振時間を1箇所当たり60秒程度とした。

この解答は『 〇 』です(不適当)

60秒は時間をかけ過ぎです。1か所あたり5~15秒で移動しましょう。

選択肢4. 同一区画のコンクリート打込み時における打重ねは、先に打ち込まれたコンクリートの再振動可能時間以内に行った。

この解答は『 ✖ 』です(適当)

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