1級建築施工管理技士の過去問
令和3年(2021年)
午前 問28

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問題

1級 建築施工管理技術検定試験 令和3年(2021年) 午前 問28 (訂正依頼・報告はこちら)

鉄骨の建て方に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
  • 架構の倒壊防止用に使用するワイヤロープは、建入れ直し用に兼用した。
  • 建方精度の測定に当たっては、日照による温度の影響を考慮した。
  • 梁のフランジを溶接接合、ウェブを高力ボルト接合とする工事現場での混用接合は、原則として高力ボルトを先に締め付け、その後溶接を行った。
  • 柱の溶接継手のエレクションピースに使用する仮ボルトは、普通ボルトを使用し、全数締め付けた。

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この過去問の解説 (2件)

01

1→設問のとおりです。

2→設問のとおりです。

3→設問のとおりです。

4→柱の溶接継手におけるエレクションピースに使用する仮ボルトは、

  高力ボルトを使用して全数締め付けます。

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02

鉄骨に関しての出題は多いのでしっかり覚えましょう。

選択肢1. 架構の倒壊防止用に使用するワイヤロープは、建入れ直し用に兼用した。

この解答は『 ✖ 』です(適当)

選択肢2. 建方精度の測定に当たっては、日照による温度の影響を考慮した。

この解答は『 ✖ 』です(適当)

選択肢3. 梁のフランジを溶接接合、ウェブを高力ボルト接合とする工事現場での混用接合は、原則として高力ボルトを先に締め付け、その後溶接を行った。

この解答は『 ✖ 』です(適当)

選択肢4. 柱の溶接継手のエレクションピースに使用する仮ボルトは、普通ボルトを使用し、全数締め付けた。

この解答は『 〇 』です(不適当)

普通ボルトではなく、高力ボルトを使用し、全数締め付けます。

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