1級建築施工管理技士の過去問
令和3年(2021年)
午前 問29

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問題

1級 建築施工管理技術検定試験 令和3年(2021年) 午前 問29 (訂正依頼・報告はこちら)

木造建築物に用いる大断面集成材に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
  • 材長4mの柱材の加工長さは、許容誤差を±3mmとした。
  • 集成材にあけるドリフトピンの下孔径は、ドリフトピンの公称軸径に2mm を加えたものとした。
  • 集成材にあける標準的なボルト孔の心ずれは、許容誤差を±2mmとした。
  • 接合金物にあけるボルト孔の大きさは、ねじの呼びがM16未満の場合は公称軸径に1mmを、M16以上の場合は1.5mmを加えたものとした。

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この過去問の解説 (2件)

01

1→設問のとおりです。

2→集成材にあけるドリフトピンの下孔径に誤差は許されません。

3→設問のとおりです。

4→設問のとおりです。

参考になった数27

02

木造建築に関しての出題は多くはありませんが、しっかりと覚えて点数を取りましょう。

選択肢1. 材長4mの柱材の加工長さは、許容誤差を±3mmとした。

この解答は『 ✖ 』です(適当)

選択肢2. 集成材にあけるドリフトピンの下孔径は、ドリフトピンの公称軸径に2mm を加えたものとした。

この解答は『 〇 』です(不適当)

ドリフトピン径と下穴径は同径とします。許容誤差±0㎜

選択肢3. 集成材にあける標準的なボルト孔の心ずれは、許容誤差を±2mmとした。

この解答は『 ✖ 』です(適当)

選択肢4. 接合金物にあけるボルト孔の大きさは、ねじの呼びがM16未満の場合は公称軸径に1mmを、M16以上の場合は1.5mmを加えたものとした。

この解答は『 ✖ 』です(適当)

参考になった数5