1級建築施工管理技士の過去問
令和3年(2021年)
午前 問30

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問題

1級 建築施工管理技術検定試験 令和3年(2021年) 午前 問30 (訂正依頼・報告はこちら)

建設機械に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
  • 建設用リフトの定格速度とは、搬器に積載荷重に相当する荷重の荷をのせて上昇させる場合の最高の速度をいう。
  • 油圧式トラッククレーンのつり上げ荷重とは、アウトリガーを最大限に張り出し、ジブ長さを最短にし、ジブの傾斜角を最大にした場合のつり上げることができる最大の荷重で示す。
  • 最大混合容量4.5m3のトラックアジテータの最大積載時の総質量は、約20tである。
  • ロングスパン工事用エレベーターは、搬器の傾きが1/8の勾配を超えた場合、動力を自動的に遮断する装置を設ける。

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この過去問の解説 (2件)

01

1→設問のとおりです。

2→設問のとおりです。

3→設問のとおりです。

4→ロングスパン工事用エレベーターは、搬器の傾きが1/10の勾配を超えた場合、

動力を自動的に遮断する装置を設けます。

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02

建設機械に関する出題も少なからずありますのでしっかり覚えましょう。

選択肢1. 建設用リフトの定格速度とは、搬器に積載荷重に相当する荷重の荷をのせて上昇させる場合の最高の速度をいう。

この解答は『 ✖ 』です(適当)

選択肢2. 油圧式トラッククレーンのつり上げ荷重とは、アウトリガーを最大限に張り出し、ジブ長さを最短にし、ジブの傾斜角を最大にした場合のつり上げることができる最大の荷重で示す。

この解答は『 ✖ 』です(適当)

選択肢3. 最大混合容量4.5m3のトラックアジテータの最大積載時の総質量は、約20tである。

この解答は『 ✖ 』です(適当)

選択肢4. ロングスパン工事用エレベーターは、搬器の傾きが1/8の勾配を超えた場合、動力を自動的に遮断する装置を設ける。

この解答は『 〇 』です(不適当)

動力を自動的に遮断する装置を設けるのは、搬器の傾きが1/10を超えた場合です。

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