1級建築施工管理技士の過去問
令和3年(2021年)
午前 問32

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問題

1級 建築施工管理技術検定試験 令和3年(2021年) 午前 問32 (訂正依頼・報告はこちら)

乾式工法による外壁の張り石工事に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
  • 石材の形状は正方形に近い矩形とし、その大きさは石材1枚の面積が0.8m2以下とした。
  • 下地のコンクリート面の寸法精度は、±10mm以内となるようにした。
  • 厚さ30mm、大きさ500mm 角の石材のだぼ孔の端あき寸法は、60mmとした。
  • 石材間の目地は、幅を10mmとしてシーリング材を充填した。

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この過去問の解説 (2件)

01

1→設問のとおりです。

2→設問のとおりです。

3→厚さ30mm、大きさ500mm角の石材のだぼ穴のはしあき寸法は、

石材の厚みの3倍以上を確保し、石材両端より辺長の1/4の位置に設置します。

本設問では、125mmとなります。

4→設問のとおりです。

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02

石材の問題は少ないですがしっかり覚えましょう。

選択肢3. 厚さ30mm、大きさ500mm 角の石材のだぼ孔の端あき寸法は、60mmとした。

この解答は『 〇 』です(不適当)

石材のだぼ孔の端あき寸法は、石材の厚みの3倍以上の90mm以上、あるいは石材幅の辺長の1/4 の125mm程度の位置に設置します。

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