1級建築施工管理技士の過去問
令和3年(2021年)
午前 問34
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問題
1級 建築施工管理技術検定試験 令和3年(2021年) 午前 問34 (訂正依頼・報告はこちら)
特定天井に該当しない軽量鉄骨天井下地工事に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
- 下地張りがなく、野縁が壁に突付けとなる場所に天井目地を設けるため、厚さ0.5mmのコ形の亜鉛めっき鋼板を野縁端部の小口に差し込んだ。
- 屋内の天井のふところが1,500mm以上ある吊りボルトは、縦横方向に間隔3.6mで補強用部材を配置して水平補強した。
- 吊りボルトの間隔が900mm を超えたため、その吊りボルトの間に水平つなぎ材を架構し、中間から吊りボルトを下げる2段吊りとした。
- 下地張りのある天井仕上げの野縁は、ダブル野縁を1,800mm程度の間隔とし、その間に4本のシングル野縁を間隔を揃えて配置した。
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この過去問の解説 (2件)
01
1→設問のとおりです。
2→屋内の天井のふところが1,500mm以上ある吊りボルトは、縦横方向に間隔1.8mで
補強用部材を配置して水平補強します。
3→設問のとおりです。
4→設問のとおりです。
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02
軽量鉄鋼工事は数字の問題が多いので注意して覚えましょう。
この解答は『 〇 』です(不適当)
天井ふところが1500㎜以上あるときは、3.6mではなく、1.8mで補強を入れます。
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