1級建築施工管理技士の過去問
令和3年(2021年)
午後 問60
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
1級 建築施工管理技術検定試験 令和3年(2021年) 午後 問60 (訂正依頼・報告はこちら)
内装改修工事における既存床仕上げ材の撤去及び下地処理に関する記述として、不適当なものを2つ選べ。ただし、除去する資材は、アスベストを含まないものとする。
- ビニル床シートは、ダイヤモンドカッターで切断し、スクレーパーを用いて撤去した。
- 磁器質床タイルは、目地をダイヤモンドカッターで縁切りし、電動斫り器具を用いて撤去した。
- モルタル塗り下地面の既存合成樹脂塗床材の撤去は、下地モルタルを残し、電動斫り器具を用いて下地モルタルの表面から塗床材のみを削り取った。
- 既存合成樹脂塗床面の上に同じ塗床材を塗り重ねるため、接着性を高めるよう、既存仕上げ材の表面を目荒しした。
- 新規仕上げが合成樹脂塗床のため、既存床材撤去後の下地コンクリート面の凹凸部は、エポキシ樹脂モルタルで補修した。
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (1件)
01
1→ビニル床シートは、一般のカッターで切断し、スクレーパーを用いて撤去します。
2→設問のとおりです。
3→モルタル塗り下地面の既存合成樹脂塗床材の撤去は、
下地モルタルも塗床材と共に撤去します。
4→設問のとおりです。
5→設問のとおりです。
参考になった数26
この解説の修正を提案する
前の問題(問59)へ
令和3年(2021年)問題一覧
次の問題(問61)へ