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1級建築施工管理技士の過去問 令和5年(2023年) 午前 ロ 問5

問題

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請負契約に関する記述として、「公共工事標準請負契約約款」上、誤っているも
   1 .
設計図書とは、図面及び仕様書をいい、現場説明書及び現場説明に対する質問回答書は含まない。
   2 .
発注者は、工事の完成を確認するために必要があると認められるときは、その理由を受注者に通知して、工事目的物を最小限度破壊して検査することができる。
   3 .
工期の変更については、発注者と受注者が協議して定める。ただし、予め定めた期間内に協議が整わない場合には、発注者が定め、受注者に通知する。
   4 .
工事の施工に伴い通常避けることができない騒音、振動、地盤沈下、地下水の断絶等の理由により第三者に損害を及ぼしたときは、原則として、発注者がその損害を負担しなければならない。
( 1級 建築施工管理技術検定試験 令和5年(2023年) 午前 ロ 問5 )
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この過去問の解説 (1件)

9

過去に何回も出題のある選択肢です。設計図書の構成要素の4点を覚えましょう。

選択肢1. 設計図書とは、図面及び仕様書をいい、現場説明書及び現場説明に対する質問回答書は含まない。

設計図書とは、仕様書・図面・現場説明書・現場説明に対する質問回答書の4点を指します。

よって誤りです。

選択肢2. 発注者は、工事の完成を確認するために必要があると認められるときは、その理由を受注者に通知して、工事目的物を最小限度破壊して検査することができる。

設問の通りです。

なお破壊・修繕費用は、検査の結果合格の場合発注者負担、不合格の場合は受注者負担となる事が一般的です。(事前協議や約款がある場合はそれに従います。)

選択肢3. 工期の変更については、発注者と受注者が協議して定める。ただし、予め定めた期間内に協議が整わない場合には、発注者が定め、受注者に通知する。

設問の通りです。

選択肢4. 工事の施工に伴い通常避けることができない騒音、振動、地盤沈下、地下水の断絶等の理由により第三者に損害を及ぼしたときは、原則として、発注者がその損害を負担しなければならない。

設問の通りです。

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