問題
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鉄骨の建方に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
1 .
架構の倒壊防止用に使用するワイヤロープは、建入れ直し用に兼用してもよい。
2 .
スパンの寸法誤差が工場寸法検査で計測された各部材の寸法誤差の累積値以内となるよう、建入れ直し前にスパン調整を行う。
3 .
建方に先立って施工するベースモルタルは、養生期間を3日間以上とする。
4 .
梁のフランジを溶接接合、ウェブをボルトの配列が1列の高力ボルト接合とする混用接合の仮ボルトは、ボルト1群に対して1/3程度、かつ、2本以上締め付ける。
( 1級 建築施工管理技術検定試験 令和5年(2023年) 午前 ハ 問7 )