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1級建築施工管理技士の過去問 令和5年(2023年) 午前 ニ 問8

問題

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[ 設定等 ]
ALCパネル工事に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
   1 .
床版敷設筋構法において、床パネルへの設備配管等の孔あけ加工は1枚当たり1か所とし、主筋の位置を避け、直径100mmの大きさとした。
   2 .
横壁アンカー構法において、地震時等における躯体の変形に追従できるよう、ALCパネル積上げ段数3段ごとに自重受け金物を設けた。
   3 .
縦壁フットプレート構法において、ALC取付け用間仕切チャンネルをデッキプレート下面の溝方向に取り付ける場合、下地として平鋼をデッキプレート下面にアンカーを用いて取り付けた。
   4 .
床版敷設筋構法において、建物周辺部、隅角部等で目地鉄筋により床パネルの固定ができない箇所は、ボルトと角座金を用いて取り付けた。
( 1級 建築施工管理技術検定試験 令和5年(2023年) 午前 ニ 問8 )
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この過去問の解説 (2件)

7

ALCパネル工事の問題では主に数字や金物いついて理解するのがポイントです。

選択肢1. 床版敷設筋構法において、床パネルへの設備配管等の孔あけ加工は1枚当たり1か所とし、主筋の位置を避け、直径100mmの大きさとした。

×

床版敷設筋構法において、床パネルへの設備配管等の孔あけ加工は1枚当たり1か所とし、

主筋の位置を避けて、直径は50mm以下の大きさとします。

選択肢2. 横壁アンカー構法において、地震時等における躯体の変形に追従できるよう、ALCパネル積上げ段数3段ごとに自重受け金物を設けた。

設問通り、横壁アンカー構法において、地震時等における躯体の変形に追従できるように

ALCパネル積上げ段数3段ごとに自重受け金物を設けます。

選択肢3. 縦壁フットプレート構法において、ALC取付け用間仕切チャンネルをデッキプレート下面の溝方向に取り付ける場合、下地として平鋼をデッキプレート下面にアンカーを用いて取り付けた。

設問通り、縦壁フットプレート構法において

ALC取付け用間仕切チャンネルをデッキプレート下面の溝方向に取り付ける場合は

下地として平鋼をデッキプレート下面にアンカーを用いて取り付けます。

選択肢4. 床版敷設筋構法において、建物周辺部、隅角部等で目地鉄筋により床パネルの固定ができない箇所は、ボルトと角座金を用いて取り付けた。

設問通り、床版敷設筋構法において

建物周辺部、隅角部等で目地鉄筋により床パネルの固定ができない箇所は

ボルトと角座金を用いて取り付けを行います。

付箋メモを残すことが出来ます。
2

各種数値・使用方法を覚えましょう。

選択肢1. 床版敷設筋構法において、床パネルへの設備配管等の孔あけ加工は1枚当たり1か所とし、主筋の位置を避け、直径100mmの大きさとした。

直径は50mm以下の大きさとする必要があります。

よって誤りです。

選択肢2. 横壁アンカー構法において、地震時等における躯体の変形に追従できるよう、ALCパネル積上げ段数3段ごとに自重受け金物を設けた。

設問の通りです。

選択肢3. 縦壁フットプレート構法において、ALC取付け用間仕切チャンネルをデッキプレート下面の溝方向に取り付ける場合、下地として平鋼をデッキプレート下面にアンカーを用いて取り付けた。

設問の通りです。

選択肢4. 床版敷設筋構法において、建物周辺部、隅角部等で目地鉄筋により床パネルの固定ができない箇所は、ボルトと角座金を用いて取り付けた。

設問の通りです。

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