1級建築施工管理技士の過去問
令和5年(2023年)
午前 ホ 問3

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問題

1級 建築施工管理技術検定試験 令和5年(2023年) 午前 ホ 問3 (訂正依頼・報告はこちら)

工事現場における材料の保管に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
  • 長尺のビニル床シートは、屋内の乾燥した場所に直射日光を避けて縦置きにして保管した。
  • 砂付ストレッチルーフィングは、ラップ部(張付け時の重ね部分)を下に向けて縦置きにして保管した。
  • フローリング類は、屋内のコンクリートの床にシートを敷き、角材を並べた上に保管した。
  • 木製建具は、取付け工事直前に搬入し、障子や襖は縦置き、フラッシュ戸は平積みにして保管した。

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この過去問の解説 (3件)

01

保管方法は、上や下、ダメな理由をよく理解すると良いです!

選択肢1. 長尺のビニル床シートは、屋内の乾燥した場所に直射日光を避けて縦置きにして保管した。

設問通り、長尺のビニル床シートは

屋内の乾燥した場所に直射日光を避けて縦置きにして保管します。

選択肢2. 砂付ストレッチルーフィングは、ラップ部(張付け時の重ね部分)を下に向けて縦置きにして保管した。

×

砂付ストレッチルーフィングは、ラップ部(張付け時の重ね部分)を

上に向けて縦置きにして保管します。

ラップ部分保護の為、2段積みは行ってはいけません。

選択肢3. フローリング類は、屋内のコンクリートの床にシートを敷き、角材を並べた上に保管した。

設問通り、フローリング類は屋内のコンクリートの床にシートを敷き、

角材を並べた上に保管します。

選択肢4. 木製建具は、取付け工事直前に搬入し、障子や襖は縦置き、フラッシュ戸は平積みにして保管した。

設問通りです。

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02

資材ごとに置き方を覚えましょう。

選択肢1. 長尺のビニル床シートは、屋内の乾燥した場所に直射日光を避けて縦置きにして保管した。

設問の通りです。

選択肢2. 砂付ストレッチルーフィングは、ラップ部(張付け時の重ね部分)を下に向けて縦置きにして保管した。

砂付ストレッチルーフィングは、ラップ部(張付け時の重ね部分)をに向けて縦置きにして保管する必要があります。

よって誤りです。

選択肢3. フローリング類は、屋内のコンクリートの床にシートを敷き、角材を並べた上に保管した。

設問の通りです。

選択肢4. 木製建具は、取付け工事直前に搬入し、障子や襖は縦置き、フラッシュ戸は平積みにして保管した。

設問の通りです。

参考になった数10

03

材料の保管に関する問題は、ひっかけ問題が多いので、注意して設問を読んでください。

選択肢1. 長尺のビニル床シートは、屋内の乾燥した場所に直射日光を避けて縦置きにして保管した。

設問の通りです。長尺のビニル床シートは、屋内の乾燥した場所に直射日光を避けて縦置きにして保管します。

選択肢2. 砂付ストレッチルーフィングは、ラップ部(張付け時の重ね部分)を下に向けて縦置きにして保管した。

設問は誤りです。砂付ストレッチルーフィングは、ラップ部(張付け時の重ね部分)をに向けて縦置きにして保管します。

選択肢3. フローリング類は、屋内のコンクリートの床にシートを敷き、角材を並べた上に保管した。

設問の通りです。フローリング類は、屋内のコンクリートの床にシートを敷き、角材を並べた上に保管します。

選択肢4. 木製建具は、取付け工事直前に搬入し、障子や襖は縦置き、フラッシュ戸は平積みにして保管した。

設問の通りです。木製建具は、取付け工事直前に搬入し、障子や襖は縦置き、フラッシュ戸は平積みにして保管します。

参考になった数4