1級建築施工管理技士の過去問
令和5年(2023年)
午前 ホ 問4
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問題
1級 建築施工管理技術検定試験 令和5年(2023年) 午前 ホ 問4 (訂正依頼・報告はこちら)
建築工事に係る届出に関する記述として、「労働安全衛生法」上、誤っているものはどれか。
- 高さが31mを超える建築物を建設する場合、その計画を当該仕事の開始の日の14日前までに、労働基準監督署長に届け出なければならない。
- 共同連帯として請け負う際の共同企業体代表者届を提出する場合、当該届出に係る仕事の開始の日の14日前までに、労働基準監督署長を経由して都道府県労働局長に届け出なければならない。
- つり上げ荷重が3t以上であるクレーンの設置届を提出する場合、その計画を当該工事の開始の日の14日前までに、労働基準監督署長に届け出なければならない。
- 耐火建築物に吹き付けられた石綿を除去する場合、その計画を当該仕事の開始の日の14日前までに、労働基準監督署長に届け出なければならない。
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この過去問の解説 (3件)
01
届け出先、提出期限を覚えましょう。
設問の通りです。
設問の通りです。
つり上げ荷重が3t以上であるクレーンの設置届を提出する場合、その計画を当該工事の開始の日の30日前までに、労働基準監督署長に届け出なければなりません。
よって誤りです。
設問の通りです。
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02
この問題では、届け出を誰にいつまでに
提出するかを暗記すること問題回答がある程度絞れます!
〇
設問通り、高さが31mを超える建築物を建設する場合
その計画を当該仕事の開始の日の14日前までに労働基準監督署長に届け出なければなりません。
〇
設問通り、共同連帯として請け負う際の共同企業体代表者届を提出する場合
当該届出に係る仕事の開始の日の14日前までに
労働基準監督署長を経由して都道府県労働局長に届け出なければなりません。
×
つり上げ荷重が3t以上であるクレーンの設置届を提出する場合は
その計画を当該工事の開始の日の30日前までに、労働基準監督署長に届け出なければなりません。
〇
設問通り、耐火建築物に吹き付けられた石綿を除去する場合は
その計画を当該仕事の開始の日の14日前までに
労働基準監督署長に届け出なければなりません。
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03
日付と届け出先の記載に注意して問題を解くと良いでしょう。
設問の通りです。高さが31mを超える建築物を建設する場合、その計画を当該仕事の開始の日の14日前までに、労働基準監督署長に届け出なければなりません。
設問の通りです。共同連帯として請け負う際の共同企業体代表者届を提出する場合、当該届出に係る仕事の開始の日の14日前までに、労働基準監督署長を経由して都道府県労働局長に届け出なければなりません。
設問は誤りです。つり上げ荷重が3t以上であるクレーンの設置届を提出する場合、その計画を当該工事の開始の日の30日前までに、労働基準監督署長に届け出なければなりません。
設問の通りです。耐火建築物に吹き付けられた石綿を除去する場合、その計画を当該仕事の開始の日の14日前までに、労働基準監督署長に届け出なければなりません。
14日前までに提出、労働基準監督署長に提出するものが多いので、それ以外のものを覚えるようにすると良いでしょう。
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