1級建築施工管理技士の過去問
令和6年（2024年）
午後イ問3

付箋

付箋は自分だけが見れます（非公開です）。

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、「新しく出題する（ここをクリック）」をご利用ください。

問題

1級建築施工管理技術検定試験　令和6年（2024年）午後イ　問3 （訂正依頼・報告はこちら）

足場に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

正解！素晴らしいです

残念...

足場に関する記述について、解説します。

選択肢1. くさび緊結式足場の建地の間隔は、桁行方向2m、梁間方向1.2mとした。

くさび緊結式足場の建地の間隔は、桁行方向1.85m、梁間方向1.５mとします。

選択肢2. つり足場の作業床は、幅を40cm以上とし、かつ、隙間がないようにした。

適当です。

選択肢3. 移動はしごは、丈夫な構造とし、幅は30cm以上とした。

適当です。

選択肢4. 移動式足場の作業床の周囲は、高さ90cmで中桟付きの丈夫な手すり及び高さ10cmの幅木を設置した。

適当です。

まとめ

足場についてのポイントは、各部材名称や組み立て方法、また安全衛生法令の内容についても覚えておきましょう。

参考になった数1

解説は下記の通りです。

選択肢1. くさび緊結式足場の建地の間隔は、桁行方向2m、梁間方向1.2mとした。

誤です。くさび緊結式足場の建地の間隔は、桁行方向1.85m、梁間方向1.5mとします。

選択肢2. つり足場の作業床は、幅を40cm以上とし、かつ、隙間がないようにした。

正です。つり足場の作業床は、幅を40cm以上とし、かつ、床材間の隙間がないようにします。

選択肢3. 移動はしごは、丈夫な構造とし、幅は30cm以上とした。

正です。移動はしごは、丈夫な構造とし、幅は30cm以上とします。

選択肢4. 移動式足場の作業床の周囲は、高さ90cmで中桟付きの丈夫な手すり及び高さ10cmの幅木を設置した。

正です。作業床の周囲は、高さ90cmで中桟付きの丈夫な手すり及び高さ10cmの幅木を設置します。

参考になった数0