1級建築施工管理技士の過去問
令和6年(2024年)
午後 ロ 問5
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問題
1級 建築施工管理技術検定試験 令和6年(2024年) 午後 ロ 問5 (訂正依頼・報告はこちら)
セメントモルタルによる壁タイル後張り工法に関する記述として、最も不適当はどれか。
- 改良積上げ張りの張付けモルタルは、下地モルタル面に塗厚4mmで塗り付けた。
- 密着張りの張付けモルタルは、1回の塗付け面積を2m2以内とした。
- モザイクタイル張りの張付けモルタルは、下地面に対する塗付けを2度塗りとし、1層目はこて圧をかけて塗り付けた。
- マスク張りの張付けモルタルは、ユニットタイルの裏面に厚さ4mmのマスク板をあて、金ごてで塗り付けた。
- 改良圧着張りの張付けモルタルは、下地面に対する塗付けを2度塗りとし、その合計の塗厚を5mmとした。
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この過去問の解説 (1件)
01
セメントモルタルによる壁タイル後張り工法に関する記述について解説します。
改良積上げ張りの張付けモルタルは、タイル裏面に塗厚7~10mmに塗りつけた状態で張り付けます。よってこの記述は不適当です。
適当です。
適当です。
適当です。
適当です。
各タイルの張り付け方法を理解し、塗厚やコテの使い方、下地の状態について覚えましょう。
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