1級建築施工管理技士 過去問
令和6年(2024年)
問57 (午後 ロ 問7)

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問題

1級 建築施工管理技術検定試験 令和6年(2024年) 問57(午後 ロ 問7) (訂正依頼・報告はこちら)

仮設計画に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
  • 傾斜地に設置する仮囲いの下端の隙間を塞ぐため、土台コンクリートを設ける計画とした。
  • 仮囲いは、工事現場の周辺や工事の状況により危害防止上支障がなかったため、設けない計画とした。
  • 仮囲いは、道路管理者や所轄警察署の許可を得て、道路の一部を借用して設置する計画とした。
  • 女性用便所は、同時に就業する女性労働者が45人見込まれたため、便房を2個設置する計画とした。
  • ガスボンベ類の貯蔵小屋は、通気を良くするため、壁の1面を開口とし、他の3面は上部に開口部を設ける計画とした。

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この過去問の解説 (2件)

01

仮設計画に関する記述問題について解説します。

選択肢1. 傾斜地に設置する仮囲いの下端の隙間を塞ぐため、土台コンクリートを設ける計画とした。

適当です。

選択肢2. 仮囲いは、工事現場の周辺や工事の状況により危害防止上支障がなかったため、設けない計画とした。

適当です。

選択肢3. 仮囲いは、道路管理者や所轄警察署の許可を得て、道路の一部を借用して設置する計画とした。

適当です。

選択肢4. 女性用便所は、同時に就業する女性労働者が45人見込まれたため、便房を2個設置する計画とした。

女性用便所の便房の数は、女性労働者20人以内ごとに1個以上とすることが労働安全衛生規則によって定められています。よってこの記述は不適当です。

選択肢5. ガスボンベ類の貯蔵小屋は、通気を良くするため、壁の1面を開口とし、他の3面は上部に開口部を設ける計画とした。

適当です。

まとめ

労働安全衛生基準に基づき、様々な規則があります。特に人数による設備などの知識が必要となります。また、道路占有やガス保管、仮囲い、騒音などの基準もあるので覚えておきましょう。

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02

解説は下記の通りです。

選択肢1. 傾斜地に設置する仮囲いの下端の隙間を塞ぐため、土台コンクリートを設ける計画とした。

正です。傾斜地に設置する仮囲いの下端の隙間が生じる際、土台コンクリートや木製幅木等でふさぎます。

選択肢2. 仮囲いは、工事現場の周辺や工事の状況により危害防止上支障がなかったため、設けない計画とした。

正です。仮囲いは、1.8m以上の板塀を設ける必要があります。

これと同等以上の他の囲いがある場合や工事現場の周辺状況により危害防止上支障がない場合、仮囲いを設けなくても問題ありません。

選択肢3. 仮囲いは、道路管理者や所轄警察署の許可を得て、道路の一部を借用して設置する計画とした。

正です。道路の一部を借用して設置する場合、道路管理者や所轄警察署の許可を得る必要があります。

選択肢4. 女性用便所は、同時に就業する女性労働者が45人見込まれたため、便房を2個設置する計画とした。

誤です。女性用便所は、同時に就業する女性労働者20人以内ごとに1個以上設置が必要です。

設問の場合は3個以上設置する必要があります。

選択肢5. ガスボンベ類の貯蔵小屋は、通気を良くするため、壁の1面を開口とし、他の3面は上部に開口部を設ける計画とした。

正です。ガスボンベ類の貯蔵小屋は、通気を良くするため、壁の1面を開口とし、他の3面は上部に開口部を設けて換気に気をつけます。

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