1級建築施工管理技士 過去問
令和6年(2024年)
問58 (午後 ロ 問8)

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問題

1級 建築施工管理技術検定試験 令和6年(2024年) 問58(午後 ロ 問8) (訂正依頼・報告はこちら)

建築工事における工期と費用に関する一般的な記述として、最も不適当なものはどれか。
  • 総工事費は、工期に比例して増加する。
  • 間接費は、工期の長短に相関して増減する。
  • 直接費と間接費の和が最小となるときが、最適な工期となる。
  • ノーマルタイム(標準時間)とは、直接費が最小となるときに要する工期をいう。
  • クラッシュタイム(特急時間)とは、どんなに直接費を投入しても、ある限度以上には短縮できない工期をいう。

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この過去問の解説 (2件)

01

建築工事における工期と費用に関する一般的な記述問題について解説します。

選択肢1. 総工事費は、工期に比例して増加する。

総工事費は、直接費と間接費を合わせたものです。工期速度を早めると直接費は増加し、間接費は減少します。一般的には比例はしないと考えられています。よってこの記述は不適当です。

選択肢2. 間接費は、工期の長短に相関して増減する。

適当です。

選択肢3. 直接費と間接費の和が最小となるときが、最適な工期となる。

適当です。

選択肢4. ノーマルタイム(標準時間)とは、直接費が最小となるときに要する工期をいう。

適当です。

選択肢5. クラッシュタイム(特急時間)とは、どんなに直接費を投入しても、ある限度以上には短縮できない工期をいう。

適当です。

まとめ

総工事費の構成(直接費、間接費)について理解し、工期との関係性を覚えましょう。

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02

解説は下記の通りです。

選択肢1. 総工事費は、工期に比例して増加する。

誤です。総工事費は工期を最適な工期より短縮しても延長しても増加します。

選択肢2. 間接費は、工期の長短に相関して増減する。

正です。工期が短縮するほど管理費等が減少するため、間接費は減少します。

選択肢3. 直接費と間接費の和が最小となるときが、最適な工期となる。

正です。設問の通り、最も経済的な工期となります。

選択肢4. ノーマルタイム(標準時間)とは、直接費が最小となるときに要する工期をいう。

正です。ノーマルタイム(標準時間)とは、直接費が最小となるときに要する工期のことです。

直接費は労務費や直接仮設費のことです。

選択肢5. クラッシュタイム(特急時間)とは、どんなに直接費を投入しても、ある限度以上には短縮できない工期をいう。

正です。クラッシュタイム(特急時間)とは、どんなに直接費を投入しても、ある限度以上には短縮できない工期のことです。

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