1級建築施工管理技士の過去問
令和6年(2024年)
午後 ロ 問9
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問題
1級 建築施工管理技術検定試験 令和6年(2024年) 午後 ロ 問9 (訂正依頼・報告はこちら)
躯体工事における試験及び検査に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
- フレッシュコンクリートの荷卸し地点での検査において、スランプ試験は、試料をスランプコーンに詰める際、ほぼ等しい量の3層に分けて詰めた。
- フレッシュコンクリートの荷卸し地点での検査において、スランプ18cmのコンクリートのスランプの許容差は、±2.5cmとした。
- フレッシュコンクリートの荷卸し地点での検査において、1回の試験における塩化物含有量は、同一試料からとった3個の分取試料についてそれぞれ1回ずつ測定し、その平均値とした。
- 鉄筋工事のガス圧接継手の超音波探傷試験において、抜取りの1ロットの大きさは、1組の作業班が1日に施工した圧接か所とした。
- 鉄筋工事のガス圧接継手の超音波探傷試験において、抜取りは、1ロットに対して無作為に3か所抽出して行った。
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この過去問の解説 (1件)
01
躯体工事における試験及び検査に関する記述問題について解説します。
適当です。
適当です。
適当です。
適当です。
鉄筋工事のガス圧接継手の超音波探傷試験において、1ロットに対して無作為に30か所抽出して行います。
よってこの記述は不適当です。
コンクリート受入検査の内容を理解しましょう。スランプの許容誤差、フロー値、空気率、塩分含有についての内容も覚えましょう。鉄筋のガス圧接について、超音波探傷検査の検査箇所数、引張試験の抜き取りロット数を覚えましょう。
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