1級建築施工管理技士 過去問
令和6年(2024年)
問59 (午後 ロ 問9)

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問題

1級 建築施工管理技術検定試験 令和6年(2024年) 問59(午後 ロ 問9) (訂正依頼・報告はこちら)

躯体工事における試験及び検査に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
  • フレッシュコンクリートの荷卸し地点での検査において、スランプ試験は、試料をスランプコーンに詰める際、ほぼ等しい量の3層に分けて詰めた。
  • フレッシュコンクリートの荷卸し地点での検査において、スランプ18cmのコンクリートのスランプの許容差は、±2.5cmとした。
  • フレッシュコンクリートの荷卸し地点での検査において、1回の試験における塩化物含有量は、同一試料からとった3個の分取試料についてそれぞれ1回ずつ測定し、その平均値とした。
  • 鉄筋工事のガス圧接継手の超音波探傷試験において、抜取りの1ロットの大きさは、1組の作業班が1日に施工した圧接か所とした。
  • 鉄筋工事のガス圧接継手の超音波探傷試験において、抜取りは、1ロットに対して無作為に3か所抽出して行った。

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この過去問の解説 (2件)

01

躯体工事における試験及び検査に関する記述問題について解説します。

選択肢1. フレッシュコンクリートの荷卸し地点での検査において、スランプ試験は、試料をスランプコーンに詰める際、ほぼ等しい量の3層に分けて詰めた。

適当です。

選択肢2. フレッシュコンクリートの荷卸し地点での検査において、スランプ18cmのコンクリートのスランプの許容差は、±2.5cmとした。

適当です。

選択肢3. フレッシュコンクリートの荷卸し地点での検査において、1回の試験における塩化物含有量は、同一試料からとった3個の分取試料についてそれぞれ1回ずつ測定し、その平均値とした。

適当です。

選択肢4. 鉄筋工事のガス圧接継手の超音波探傷試験において、抜取りの1ロットの大きさは、1組の作業班が1日に施工した圧接か所とした。

適当です。

選択肢5. 鉄筋工事のガス圧接継手の超音波探傷試験において、抜取りは、1ロットに対して無作為に3か所抽出して行った。

鉄筋工事のガス圧接継手の超音波探傷試験において、1ロットに対して無作為に30か所抽出して行います。

よってこの記述は不適当です。

まとめ

コンクリート受入検査の内容を理解しましょう。スランプの許容誤差、フロー値、空気率、塩分含有についての内容も覚えましょう。鉄筋のガス圧接について、超音波探傷検査の検査箇所数、引張試験の抜き取りロット数を覚えましょう。

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02

解説は下記の通りです。

選択肢1. フレッシュコンクリートの荷卸し地点での検査において、スランプ試験は、試料をスランプコーンに詰める際、ほぼ等しい量の3層に分けて詰めた。

正です。フレッシュコンクリートの荷卸し地点での検査において、試料をスランプコーンに詰める際、水平の平板上でほぼ等しい量の3層に分けて詰めます。

選択肢2. フレッシュコンクリートの荷卸し地点での検査において、スランプ18cmのコンクリートのスランプの許容差は、±2.5cmとした。

正です。フレッシュコンクリートの荷卸し地点での検査において、スランプ8~18cmのコンクリートのスランプの許容差は、±2.5cmです。

選択肢3. フレッシュコンクリートの荷卸し地点での検査において、1回の試験における塩化物含有量は、同一試料からとった3個の分取試料についてそれぞれ1回ずつ測定し、その平均値とした。

正です。フレッシュコンクリートの荷卸し地点での検査において、1回の試験における塩化物含有量は、同一試料からとった3個の分取試料の平均値とします。

塩化物イオン量で0.3kg/㎥以下が規定です。

選択肢4. 鉄筋工事のガス圧接継手の超音波探傷試験において、抜取りの1ロットの大きさは、1組の作業班が1日に施工した圧接か所とした。

正です。鉄筋工事のガス圧接継手の超音波探傷試験において、抜取りの1ロットの大きさは、1組の作業班が1日に施工した圧接か所とします。

外観検査については全数について検査を行います。

選択肢5. 鉄筋工事のガス圧接継手の超音波探傷試験において、抜取りは、1ロットに対して無作為に3か所抽出して行った。

誤です。鉄筋工事のガス圧接継手の超音波探傷試験において、抜取りは、1ロットに対して無作為に30か所抽出して行います。

不合格の場合、残りの圧接部全数に対して超音波探傷試験を行います。

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