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2級建築施工管理技士の過去問 平成29年(2017年)後期 1 問12

問題

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木材の一般的な性質に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
   1 .
木材の強度は、含水率が同じ場合、密度の大きいものほど大きい。
   2 .
年輪があるため、縦断面の位置によって柾目面と板目面の木目が生ずる。
   3 .
密度の大きい木材ほど、含水率の変化による膨張や収縮が大きい。
   4 .
気乾状態とは、木材の水分が完全に無くなった状態をいう。
( 2級 建築施工管理技術検定試験 平成29年(2017年)後期 1 問12 )
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この過去問の解説 (2件)

115
正解は4です。

1.密度に比例して強度が上昇します。よって正しいです。

2.例文の通りです。

3.例文の通りです。

4.木材の水分が完全になくなった状態は全乾状態です。気乾状態は誤りです。

付箋メモを残すことが出来ます。
55

正解は4です。

木材の水分が完全に無くなった状態を全乾状態と言い、

水分と湿度が一定のバランスを保っている状態を気乾状態と言います。

1.設問の通りです。

  木材は密度の大きい(詰まっている)方が強度が大きいです。

2.設問の通りです。

  柾目→木材の中心に向かって切ります。縦筋のような木目が出ます。

  板目→木材を水平に切ります。楕円のような筋の木目が出ます。  

3.設問の通りです。

  密度の大きい(詰まっている)木材の繊維に水が含まれる事により

  膨張、収縮が起こります。

  詰まっていないと含める水分も少ないので膨張、収縮の変化も小さいです。

4.正しくは、「全乾状態とは、木材の水分が完全に無くなった状態を言う」です。

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