2級建築施工管理技士の過去問
平成29年(2017年)後期
7 問77
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問題
2級 建築施工管理技術検定試験 平成29年(2017年)後期 7 問77 (訂正依頼・報告はこちら)
鉄骨の建方に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
- ターンバックル付き筋かいを有する鉄骨構造物の建入れ直しに、その筋かいを使用した。
- 長い部材が揚重中に回転するのを止めるため、吊荷の端部にかいしゃくロープを取り付けた。
- 建入れ直し用のワイヤロープの取付け用ピースは、あらかじめ鉄骨本体に取り付けた。
- 建入れ直し用のワイヤロープは、突風などに対する補強ワイヤロープを兼ねることとした。
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この過去問の解説 (1件)
01
1.ターンバックル付き筋かいを有する鉄骨構造物の建入れ直しに、その筋かいを使用してはいけません。
2.長い部材が揚重中に回転するのを止めるため、吊荷の端部にかいしゃくロープを取り付けます。
3.建入れ直し用のワイヤロープの取付け用ピースは、あらかじめ鉄骨本体に取り付けます。
4.建入れ直し用のワイヤロープは、突風などに対する補強ワイヤロープを兼ねてもよいです。
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