2級建築施工管理技士の過去問令和4年（2022年）前期 1 問9

問題

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図に示す単純梁ABに集中荷重P₁及びP₂が作用するとき、CD間に作用するせん断力の値の大きさとして、正しいものはどれか。

1 .

1kN

2 .

3kN

3 .

4kN

4 .

5kN

（ 2級建築施工管理技術検定試験　令和4年（2022年）前期 1　問9 ）

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この過去問の解説（3件）

反力は、

M_A=0より　+3×2+6×4-V_B×6=0

よってV_B=5kN

V_A+V_B=9より　V_A=4kN

ゆえにせん断力は、

Q_CD=V_A-P₁=4kN-3kN=1kNとなります。

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反力は

∑Y＝0より　VA + VB＝3 + 6＝9　①

∑MA = 0より　3×2 + 6×4 - 6VB = 0　⇒ VB = 5（↑）②

①よりVA = 9 - VB＝9 - 5＝4（↑）　となります。

せん断力　QCD＝VA - P1＝4 - 3＝1　となります。

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まず反力VAを求めます。

VA×6=3(P1)×4＋6(P2)×2

VA=4

次に、CD間のせんだん力Qは、

4(VA)-3(P1)=1kN

です。

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