2級建築施工管理技士の過去問
令和4年(2022年)前期
1 問10
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問題
2級 建築施工管理技術検定試験 令和4年(2022年)前期 1 問10 (訂正依頼・報告はこちら)
図に示す片持ち梁ABの点Cに曲げモーメントMが作用する場合の曲げモーメント図として、正しいものはどれか。ただし、曲げモーメントは、材の引張側に描くものとする。
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この過去問の解説 (3件)
01
正しい曲げモーメント図を選ぶ問題です。
点Cで切断し左端を考えると応力がかかっていないので、点Cより左に応力が図示してある本肢は不適当です。
本肢が正解となります。
点Cで切断し左端を考えると応力がかかっていないので、点Cより左に応力が図示してある本肢は不適当です。
点CB間で切断して左端を考えると、どこで切断してもMは一定となるので、点Cでの応力が0となっている本肢は不適当です。
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02
点Aにおいて、点Aには反力がかかっていない為点Cまでモーメントがかかりません。
また点Cにおける曲げモーメント荷重は、点CB間のどの部分で切断しても曲げモーメントは一定です。これらにより、正答肢を選択できます。
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03
それぞれの支点間で考えます。
AC間について、Aには何も外力が作用していないので、AC間のモーメントはゼロになります。
CB間について、Cに曲げモーメントのみが作用しているので、CB間のモーメントは一定の値になります。
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