2級建築施工管理技士の過去問
令和4年(2022年)後期
6 問7
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問題
2級 建築施工管理技術検定試験 令和4年(2022年)後期 6 問7 (訂正依頼・報告はこちら)
解体工事に係る次の資材のうち、「建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律(建設リサイクル法)」上、特定建設資材に該当しないものはどれか。
- 木造住宅の解体工事に伴って生じた木材
- 公民館の解体工事に伴って生じたせっこうボード
- 事務所ビルの解体工事に伴って生じたコンクリート塊及び鉄くず
- 倉庫の解体工事に伴って生じたコンクリートブロック
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この過去問の解説 (2件)
01
設問は、各材料における建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律(建設リサイクル法)」上、特定建設資材に該当するかどうかについて問われています。
「建設リサイクル法」上、特定建設資材に該当します。
石こうボードは「建設リサイクル法」上、特定建設資材に該当しません。
特定建設資材は、①コンクリート②コンクリート及び鉄からなる建設資材③木材④アスファルト・コンクリート が該当します。
「建設リサイクル法」上、特定建設資材に該当します。
「建設リサイクル法」上、特定建設資材に該当します。
各材料における建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律(建設リサイクル法)」上、特定建設資材については、産業廃棄物に関する設問と関連がありますので、この2つを関連づけて理解するようにしましょう。
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02
特にリサイクルが要求されている資材が、特定建設資材とされています。
木材は特定建設資材です。
せっこうボードは特定建設資材ではありません。
コンクリート類は特定建設資材です。
コンクリート類は特定建設資材です。
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