2級建築施工管理技士 過去問
令和5年(2023年)後期
問25 (3 問8)

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問題

2級 建築施工管理技術検定試験 令和5年(2023年)後期 問25(3 問8) (訂正依頼・報告はこちら)

コンクリート壁下地のセメントモルタル塗りに関する記述として、最も不適当なものはどれか。
  • 吸水調整材は、下地とモルタルの接着力を増強するため、厚膜となるように十分塗布した。
  • 下塗りは、吸水調整材塗りの後、3時間経過してから行った。
  • つけ送りを含む総塗り厚が40mmとなる部分は、下地にアンカーピンを打ち、ネットを取り付けた。
  • セメントモルタル張りのタイル下地となるモルタル面は、木ごてで仕上げた。

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この過去問の解説 (2件)

01

コンクリート壁下地の仕上がりは仕上がりに大きく影響するためしっかり学習しましょう。

選択肢1. 吸水調整材は、下地とモルタルの接着力を増強するため、厚膜となるように十分塗布した。

吸水調整材とは下地とモルタルの間に薄い膜を構成し下地への湿気を吸い付着力の低下を防ぎます。

吸水調整材は厚膜ではなく薄膜となるよう塗布します。

選択肢2. 下塗りは、吸水調整材塗りの後、3時間経過してから行った。

吸水調整材を塗布した後の下塗りまでの時間は一時間以上経過してから行います。

そのため設問の三時間経過してから下塗りを行うのは正しいです。

選択肢3. つけ送りを含む総塗り厚が40mmとなる部分は、下地にアンカーピンを打ち、ネットを取り付けた。

つけ送りとは下地コンクリートなどの凹凸が激しい場合に厚みを均一にする為にモルタルを塗ることをいいます。

設問の通り、つけ送りを含む総塗り厚が40mmとなる部分は、下地にアンカーピンを打ち、ネットを取り付けます。

選択肢4. セメントモルタル張りのタイル下地となるモルタル面は、木ごてで仕上げた。

設問の通り、セメントモルタル張りのタイル下地となるモルタル面は、木ごてで仕上げます。

まとめ

専門的な分野の問題のため難しく感じるかもしれませんが、理解して学習しましょう。

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02

コンクリート壁下地のセメントモルタル塗りに関する問題です。

選択肢1. 吸水調整材は、下地とモルタルの接着力を増強するため、厚膜となるように十分塗布した。

誤った記述です。


キーワード: 吸水調整材、接着力
説明: 吸水調整材は、下地の過剰な水分吸収を抑え、下塗りとの適切な接着を確保するために用いられます。

厚膜で塗布すると、接着不良の原因となる場合があるため、薄く均一に塗布します。

選択肢2. 下塗りは、吸水調整材塗りの後、3時間経過してから行った。

正しい記述です。


キーワード: 下塗り、待機時間
説明: 吸水調整材塗りの後、一定時間(約3時間)待ってから下塗りを行うことで、下地状態を調整し、後工程との接着性を高めます。

選択肢3. つけ送りを含む総塗り厚が40mmとなる部分は、下地にアンカーピンを打ち、ネットを取り付けた。

正しい記述です。


キーワード: つけ送り、アンカーピン、ネット
説明: 設問の通り、つけ送りを含む総塗り厚が40mmと厚い部分では、モルタルのひび割れや剥離を防ぐために、下地にアンカーピンを打ち込んでネットを取り付けます。

選択肢4. セメントモルタル張りのタイル下地となるモルタル面は、木ごてで仕上げた。

正しい記述です。


キーワード: タイル下地、木ごて仕上げ
説明: 設問の通り、セメントモルタル張りのタイル下地では、木ごてを用いた仕上げにより適度な凹凸と密着性が得られます。

まとめ

各種施工方法について、理解を深めましょう!

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