2級建築施工管理技士 過去問
令和6年(2024年)後期
問16 (ユニットC 問2)
問題文
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
2級建築施工管理技士試験 令和6年(2024年)後期 問16(ユニットC 問2) (訂正依頼・報告はこちら)
- 電力設備 ―――― 情報用アウトレット
- 防犯設備 ―――― ICカードリーダー
- 幹線設備 ―――― ケーブルラック
- 照明設備 ―――― ペンダント型
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (2件)
01
建築物の電気設備とそれに関する用語の組合せに関する問題です!
誤った組合せです。
キーワード: 電力設備、情報用アウトレット
説明:
電力設備は電気の供給・変換・保護を行う系統を指します。
情報用アウトレットはデータ通信の端子であり、電力の供給や制御とは役割が異なります。
正しい組合せです。
キーワード: 防犯設備、ICカードリーダー
説明:
ICカードリーダーは入退室管理やアクセス制御のために用いられる防犯設備です。
正しい組合せです。
キーワード: 幹線設備、ケーブルラック
説明:
幹線設備は電線やケーブルを建物内で分配・支持する系統を指し、ケーブルラックはその配線を整理・支持する付属品です。
正しい組合せです。
キーワード: 照明設備、ペンダント型
説明:
ペンダント型は照明器具の設置形式の一つです。
各設備区分とそれに対応する用語について過去問をメインに覚えましょう!
参考になった数45
この解説の修正を提案する
02
この問題では電気設備における各設備分類と、関連機器や用語の対応関係を理解しているか問われています。
情報用アウトレットは、電話やLANケーブルなどの情報通信用の接続口で、電力設備ではなく情報通信設備に分類されます。
電力設備とは、電力を供給・分配するための設備です。
よって誤った組合わせです。
ICカードリーダーは、入退室管理やセキュリティのために使われる機器であり、防犯設備に用いられます。
よって正しい組合せです。
幹線設備は建物内で電気を大きく分配するための電路で、その配線を保護し敷設するためにケーブルラックが使用されます。
よって正しい組合せです。
ペンダント型は天井から吊り下げるタイプの照明器具で、照明設備の一つです。
よって正しい組合せです。
電気設備には大きく分けて電力を供給する強電と、情報や制御を担う弱電があります。
問題のように一見関連してそうな装置でも、用途が異なる場合があるので、それぞれの設備の役割を理解しましょう。
参考になった数1
この解説の修正を提案する
前の問題(問15)へ
令和6年(2024年)後期 問題一覧
次の問題(問17)へ