大学入学共通テスト(地理歴史) 過去問
令和6年度(2023年度)本試験
問94 (地理B(第5問) 問5)

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問題

大学入学共通テスト(地理歴史)試験 令和6年度(2023年度)本試験 問94(地理B(第5問) 問5) (訂正依頼・報告はこちら)

広島市に住むサチさんとトモさんは、島根県石見(いわみ)地方の浜田(はまだ)市に住む親戚のマサさんを訪ねて地域調査を行うことにした。この地域調査に関する次の問いに答えよ。

市内の資料館を訪れたサチさんたちは、浜田に関する商品流通の歴史に興味をもち、次の資料1を作成した。資料1をもとにサチさんたちが話し合った会話文中の空欄タとチに当てはまる語句の組合せとして最も適当なものを、後のうちから一つ選べ。

マサ 「浜田は、かつて物流の拠点の一つとして、にぎわっていたんだよ」
トモ 「江戸時代の商品流通をみると、瀬戸内海・大阪から北海道・東北・北陸に向かう経路Jでは、浜田へ( タ )などが運ばれていたんだね」
マサ 「浜田をはじめとする石見地方の特産品の一つに、甕(かめ)などの陶器があったよ。この陶器は、石見地方で採れる粘土などを原料としたもので、石見焼と呼ばれて明治時代に最盛期を迎えたといわれているよ」
サチ 「浜田から東北・北陸地方へは、主に( チ )で運ばれたと考えられるね」
問題文の画像
  • タ:米・昆布  チ:海路
  • タ:米・昆布  チ:陸路
  • タ:砂糖・塩  チ:海路
  • タ:砂糖・塩  チ:陸路

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