大学入学共通テスト(国語) 過去問
令和6年度(2024年度)追・再試験
問38 (第4問(漢文) 問9)

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問題

大学入学共通テスト(国語)試験 令和6年度(2024年度)追・再試験 問38(第4問(漢文) 問9) (訂正依頼・報告はこちら)

次の文章は、明代末期から清代初期の思想家である賀貽孫(がいそん)が著したものである。これを読んで、後の問いに答えよ。なお、設問の都合で返り点・送り仮名を省いたところがある。

筆者は、禿翁をどのように論評しているか。その説明として最も適当なものを、次のうちから一つ選べ。
問題文の画像
  • 禿翁は、雄大であることを好み、実際に雄大さを体現して生きたが、一定したあり方にとらわれない自在な境地を知ることはなかった。
  • 禿翁は、一定したあり方にとらわれない自在な境地を目指したが、その境地に到達できず、ひたすらに雄大であるだけにとどまった。
  • 禿翁は、雄大であることを好んだが、雄大さを体現して生きることはできず、一定したあり方にとらわれない自在な境地を新たに模索した。
  • 禿翁は、一定したあり方にとらわれない自在な境地を目指し、雄大さだけをひたすらに追求するような生き方は眼中になかった。
  • 禿翁は、雄大であることを好むだけでなく、一定したあり方にとらわれない自在な生き方にもあこがれていたが、どちらの境地にも到達できなかった。

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