大学入学共通テスト(数学) 過去問
令和4年度(2022年度)追・再試験
問11 (数学Ⅰ・数学A(第1問) 問11)

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問題

大学入学共通テスト(数学)試験 令和4年度(2022年度)追・再試験 問11(数学Ⅰ・数学A(第1問) 問11) (訂正依頼・報告はこちら)

以下( ソ )に当てはまるものを選べ。

三角形は、与えられた辺の長さや角の大きさの条件によって、ただ一通りに決まる場合や二通りに決まる場合がある。
以下、ΔABCにおいてAB=4とする。

(1)AC=6、cos∠BAC=1とする。このとき、BC=( ソ )であり、ΔABCはただ一通りに決まる。
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この過去問の解説 (1件)

01

AB=4, AC=6, cos∠BAC=1/3とわかっているので、△ABCには余弦定理が適用できます。

 BC2=AB2+AC2–2・AB・AC・cos∠BAC

これに代入して、

 BC2=16+36–2×4×6×(1/3)=36

よって、

 BC=6 (∵辺の長さよりBC>0)

となります。

 

 

選択肢1. 3

BC=6 より誤りです。

選択肢2. 4

BC=6 より誤りです。

選択肢3. 5

BC=6 より誤りです。

選択肢4. 6

BC=6 より正しいです。

まとめ

三角形で角度と長さの情報が3つわかっていれば、余弦定理を適用することができます。

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