大学入学共通テスト(数学) 過去問
令和6年度(2024年度)追・試験
問13 (数学Ⅰ・数学A(第1問) 問13)
問題文
(1)ΔABCにおいて、BC=4であり、ΔABCの外接円の半径は4√3/3であるとする。このとき、∠BACの大きさについて二つの場合を考えることができ、そのうちの小さい方は( テ )であり、大きい方は( ト )である。さらに、ΔABCの面積は3√3/4であるとする。このとき、
AB・AC=( ナ )である。
∠BAC=( テ )のとき、余弦定理よりAB2+AC2=( ニヌ )なので
(AB+AC)2=( ネノ )である。よって、AC=( ハ )—ABより
AB=([ ヒ ]±√[ フヘ ])/2
である。
また、∠BAC=( ト )のとき、同様に考えるとAB=(√19±√7)/2であることがわかる。
( ヒ )、( フへ )にあてはまるものを1つ選べ。
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問題
大学入学共通テスト(数学)試験 令和6年度(2024年度)追・試験 問13(数学Ⅰ・数学A(第1問) 問13) (訂正依頼・報告はこちら)
(1)ΔABCにおいて、BC=4であり、ΔABCの外接円の半径は4√3/3であるとする。このとき、∠BACの大きさについて二つの場合を考えることができ、そのうちの小さい方は( テ )であり、大きい方は( ト )である。さらに、ΔABCの面積は3√3/4であるとする。このとき、
AB・AC=( ナ )である。
∠BAC=( テ )のとき、余弦定理よりAB2+AC2=( ニヌ )なので
(AB+AC)2=( ネノ )である。よって、AC=( ハ )—ABより
AB=([ ヒ ]±√[ フヘ ])/2
である。
また、∠BAC=( ト )のとき、同様に考えるとAB=(√19±√7)/2であることがわかる。
( ヒ )、( フへ )にあてはまるものを1つ選べ。
- ヒ:4 フへ:11
- ヒ:5 フへ:13
- ヒ:6 フへ:15
- ヒ:7 フへ:17
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この過去問の解説 (1件)
01
解答 ヒ:5 フへ:13
解説
ナに当てはまるのは「3」、つまり「AB・AC=3」でした。
ハに当てはまるのは「5」、つまり「AC=5-AB」でした。
AB・AC=3にAC=5-ABを代入して、
AB(5-AB)=3
5AB-AB2=3
AB2-5AB+3=0
2次方程式の解の公式を用いてこれを解くと、
AB=(5±√13)/2
よって答えは「ヒ:5 フへ:13」となります。
補足
テ:60° ナ:3 ニヌ:19 ネノ:25 ハ:5です。
以下はテ・ナ・ニ・ヌ・ネ・ノ・ハの解説です(前問の解説より引用)。
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