大学入学共通テスト(数学) 過去問
令和6年度(2024年度)追・試験
問27 (数学Ⅰ・数学A(第3問) 問1)
問題文
このとき、1枚目のタイルは壁の左下の隅に貼られることになる。また、2枚目のタイルを貼る位置の候補は、1枚目のタイルのすぐ右かすぐ上の2箇所となる。同様に考えると、4枚目のタイルを貼るまでのタイルの配置は、図1のようになる。ただし、図1における矢印はタイルの配置の推移を表している。なお、3枚目から4枚目の間の矢印は省略している。
以下、タイルの配置を、単に配置という。
(1)2枚目のタイルを貼った時点での配置を考える。
2枚目のタイルを貼った時点での配置が図1のAとなる確率は( ア )/( イ )である。
( ア )、( イ )にあてはまるものを1つ選べ。

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問題
大学入学共通テスト(数学)試験 令和6年度(2024年度)追・試験 問27(数学Ⅰ・数学A(第3問) 問1) (訂正依頼・報告はこちら)
このとき、1枚目のタイルは壁の左下の隅に貼られることになる。また、2枚目のタイルを貼る位置の候補は、1枚目のタイルのすぐ右かすぐ上の2箇所となる。同様に考えると、4枚目のタイルを貼るまでのタイルの配置は、図1のようになる。ただし、図1における矢印はタイルの配置の推移を表している。なお、3枚目から4枚目の間の矢印は省略している。
以下、タイルの配置を、単に配置という。
(1)2枚目のタイルを貼った時点での配置を考える。
2枚目のタイルを貼った時点での配置が図1のAとなる確率は( ア )/( イ )である。
( ア )、( イ )にあてはまるものを1つ選べ。

- ア:1 イ:2
- ア:2 イ:3
- ア:1 イ:4
- ア:2 イ:5
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この過去問の解説 (1件)
01
解答 ア:1 イ:2
解説
問題が正確に把握できているかを確かめるための簡単な問題です。
問題文中に
・2枚目のタイルを貼る位置の候補は、1枚目のタイルのすぐ右かすぐ上の2箇所となる
・新しく貼るタイルの位置の候補が全部でn箇所あるとき、そのうちのどの位置についてもタイルを貼る確率は1/nである
とあることから、2枚目のタイルを貼った時点での配置が図1のAとなる確率は1/2です。
よって答えは「ア:1 イ:2」となります。
この選択肢が正解となります。
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