看護師の過去問
第104回
午前 問45

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問題

看護師国家試験 第104回 午前 問45 (訂正依頼・報告はこちら)

生体検査はどれか。
  • 尿検査
  • 血液検査
  • 心電図検査
  • 脳脊髄液検査

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この過去問の解説 (3件)

01

生体検査は患者さんに直接行う検査ですので、3の心電図検査をいいます。他のものは検体検査に当たります。

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02

正解は 3 です

病院内で行われる検査を「臨床検査」と言いますが、それは大きく分けて以下の2つに分類されます。

患者の身体を直接調べる「生体(生理機能)検査」
患者から取り出した試料(検体)を調べる「検体検査]
です。

そのため選択肢の中で、「検査する際に”常に”患者の身体に触れておかなければ検査できないものはなにか」という視点を持てば自ずと正解が導かれ、回答は選択肢3の心電図となります。

ちなみに生体検査に分類されるのは他に、脳波測定・呼吸機能・超音波・X線・眼底写真・熱画像などがあります。

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03

検査は大きく二つに分けることができ、生体検査と検体検査に分かれます。

生体検査はしばしば生理機能検査と言われ、病院では生理機能検査室という名前で呼ばれることもあります。

生体検査は直接身体の機能を検査するものであり、心電図や呼吸機能検査、超音波検査、脳波検査、神経電動検査などがそれにあたります。

反して、検体検査は身体の一部(血液や尿、検体)を採取して細胞の数などを調べる検査となります。

よって、正解は3 . 心電図検査となります。

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