問題 このページは問題閲覧ページです。正解率や解答履歴を残すには、 「条件を設定して出題する」をご利用ください。 [ 設定等 ] 通常選択肢 ランダム選択肢 文字サイズ 普通 文字サイズ 大 文字サイズ 特大 冷罨法の目的はどれか。 1 . 腸蠕動の促進 2 . 筋緊張の除去 3 . 機能訓練の前処置 4 . 局所の炎症の抑制 ( 看護師国家試験 第105回 午前 問41 ) 訂正依頼・報告はこちら 解説へ 次の問題へ
この過去問の解説 (3件) 1 1.誤りです。腸蠕動は温罨法によって促進されます。 2.誤りです。筋緊張は温罨法によって除去されます。 3.誤りです。機能訓練の前処置は、筋肉や関節のこわばりを解くために温罨法が有効です。 4.正解です。局所の炎症抑制は、血管収縮や細胞の代謝抑制を促す作用を持つ冷罨法が有効です。 参考になった この解説の修正を提案する 付箋メモを残すことが出来ます。 次の問題は下へ 0 正解は4です。 1〜3までの選択肢に効果があるのは温罨法です。 1.誤り。腸蠕動運動は温熱刺激で亢進します。 2.誤り。温罨法は筋肉の緊張や拘縮を緩和させることから、機能訓練の実施前に行われます。 3.誤り。機能訓練実施前の温罨法は筋緊張を和らげ、訓練の効果を高めます。 4.正解。冷罨法により、炎症時に発生するヒスタミンなどの化学伝達物質の活性を抑制し、血管を収縮させることで炎症の症状を軽減させることができます。 参考になった この解説の修正を提案する 0 冷罨法の目的 ●解熱 ●血管の収縮・循環抑制 ●炎症抑制 ●入眠促進 ●沈痛鎮静 温罨法の目的 ●血管拡張・循環促進 ●筋肉の緊張をやわらげます ●腸蠕動を促進→排ガス排便をうながします ●自然排尿をうながします 参考になった この解説の修正を提案する 訂正依頼・報告はこちら 問題に解答すると、解説が表示されます。解説が空白の場合は、広告ブロック機能を無効にしてください。