看護師の過去問
第105回
午後 問171

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問題

看護師国家試験 第105回 午後 問171 (訂正依頼・報告はこちら)

日本の平成24年(2012年)における周産期死亡率(出産千対)について正しいのはどれか。
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この過去問の解説 (3件)

01

正解は2です。

平成24年の周産期死亡数は4.1と発表されています。
(厚生労働省の人口動態統計の概況より)

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02

正解は、2です。
平成24年(2012年)の日本の周産期死亡率は、4.0でした。
参考までに、平成12年(2000年)は5.8。
平成29年(2017年)は3.5でした。
周産期死亡率とは、年間周産期死亡数/年間出生数+年間の妊娠満22週以後の死産数×1000です。
周産期死亡数とは、妊娠満22週以後の死産数と、生後1週未満の早期新生児死亡を合算させた数字です。
日本の傾向として、年々周産期死亡率はわずかながら減少してきています。

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03

周産期死亡率とは以下の計算方法で比率が算出されます。

年間周産期死亡数÷(年間出生数+年間の妊婦満22週以降の死産数)×1000

厚生労働省の人口動態統計の概況より平成24年(2012年)の周産期死亡数は4.1と発表されています。そのため正解は2番となります。

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