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看護師の過去問 第105回 午後 問173

問題

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更年期障害(climacteric disorder)の女性にみられる特徴的な症状はどれか。
   1 .
異常発汗
   2 .
低血圧
   3 .
妄想
   4 .
便秘
( 看護師国家試験 第105回 午後 問173 )
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この過去問の解説 (3件)

1
正解は1です。

更年期障害の主な症状は、
肩こり、疲れやすい、頭痛、のぼせ・ほてり・発汗
腹痛・腰痛、不眠、イライラ、動悸・息切れ、うつ状態・不安感、めまい
と言われています。

付箋メモを残すことが出来ます。
0
正解は、1です。
○1 .異常発汗…ホットフラッシュとも呼ばれる更年期では特徴的な症状です。
女性の6割が経験すると言われており、閉経前から症状が現れる方もいます。
2~4分ほど続く体のほてりや発汗、頻脈といった症状は、エストロゲンの減少に伴うもので、自律神経が乱れてしまうからです。
×2 .低血圧…更年期を境に女性の血圧は上昇しがちです。
女性の高血圧の有病率は、30代で全体の数%、40代で14.2%、50代で39.2%というデータがあります。
更年期に減少するエストロゲンの影響で、血圧を調整する自律神経が乱れがちになる影響と指摘されています。
×3 .妄想…更年期症状では精神的に不安定になることが起こりますが、妄想に至るのは少数であり、特徴的な症状ではありません。
×4 .便秘…便秘は更年期障害の特徴的な症状ではなく、どの世代にも起こりうる症状です。

0
1 . 異常発汗
更年期障害とは女性ホルモンのエストロゲンの分泌が減少するために起こります。主に自律神経失調症状が特徴的で異常発汗、ほてり、めまい、倦怠感、動悸、頭痛、不安、うつ、イライラなど人によって様々な症状が出現します。

2 . 低血圧
個人差がありますが、高血圧が見られる事があります。

3 . 妄想
不安、うつ、イライラなどの精神症状がありますが、妄想との関係性は低いです。

4 . 便秘
頻尿、尿もれなどの泌尿器症状がありますが、便秘との関係性は低いです。

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