看護師の過去問
第106回
午前 問19

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問題

看護師国家試験 第106回 午前 問19 (訂正依頼・報告はこちら)

足浴の効果で最も期待されるのはどれか。
  • 食欲増進
  • 睡眠の促進
  • 筋緊張の亢進
  • 皮膚温の低下

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は2です。


1 . 食欲増進は✖
足浴をしたことで効果が得られるとは考えにくいです。


2 . 睡眠の促進は〇
体が温まることで副交感神経が優位となり、睡眠を促進します。


3 . 筋緊張の亢進は✖
筋緊張が和らぎます。


4 . 皮膚温の低下は✖
足浴により全身の温かくなります。皮膚も全体が温かくなります。

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02

正解:2
1、足浴と食欲の関係性は低いです。

2、足浴は副交感神経が優位となり、睡眠、リラクゼーション、血液循環を促進するといわれています。

3、足を温めることで、筋緊張の緩和が期待できます。

4、足浴は血液循環を促進することで、身体を温める効果があるといわれています。

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03

正解は2です
足を温めることで、筋肉疲労の軽減や疼痛の緩和、全身の血行が良くなり副交感神経が優位となるため、リラックス効果や睡眠促進効果が得られます。

1.食欲増進:副交感神経が優位となるため、消化液の分泌が促進され、食欲は増進しますが、足浴の直接的な効果として最も期待されるものではありません。
3.筋緊張の亢進:副交感神経が優位となるため筋緊張がほぐれ、リラックス効果が得られます。
4.皮膚温の低下:足を温めることで全身の血行を良くし、皮膚温は上昇します。逆に深部体温は低下します。

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