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看護師の過去問 第106回 午後 問184

問題

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公的年金制度について正しいのはどれか。
   1 .
学生は申請によって納付が免除される。
   2 .
生活保護を受けると支給が停止される。
   3 .
保険料が主要財源である。
   4 .
任意加入である。
   5 .
積立方式である。
( 看護師国家試験 第106回 午後 問184 )
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この過去問の解説 (3件)

2
正解は3です。

1.
経済的に納入が困難な学生は、申請によって納付を免除することができますが、学生の全員には当てはまりません。

2.
生活保護を受ける場合は、年金支給額が減額になりますが、支給が停止にはなりません。

3.正解です。
公的年金制度は、国民からの保険料が主要財源です。

4.
公的年金制度は、国民すべてが加入しなければいけません。

5.
日本の年金制度は、賦課方式で運営されています。

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1
公的年金制度とは、加齢や障害、死亡など将来、所得を生み出せなくなったときの社会保障を言います。

1.学生には、申請により在学中の保険料の納付が猶予される「学生納付特例制度」という制度が設けられています。本人の所得が一定以下の学生が対象となります。学生なら全員が猶予されるわけではありません。さらに、この制度を利用した場合、10年以内であれば保険料をさかのぼって納めることができます。これにより、将来受け取れる年金が増額します。

2.年金を受け取りながら、生活保護を受け取ることも可能です。その場合、年金などの収入と最低生活費との差額を生活保護にて受け取ることができます。

3.公的年金は、保険料が主な財源ですが、他にもその運用収入があります。

4.日本国内に居住している20歳以上の国民全員が加入する強制加入の制度です。

5.現在は、現役世代が保険料を、仕送りのように高齢者などの年金給付に充てる「世代と世代の支えあい」という考え方、つまり賦課方式を基本とした財政方式で運営されています。
参照元:厚生労働省「教えて!公的年金制度」
URL:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/nenkin/nenkin/zaisei01/index.html

0
1.✖
学生は、「学生納付特例制度」を申請すると、在学中の保険料の納付が猶予されますが、 対象校に通い、本人の所得が一定以下である必要があります。
2.✖
生活保護を受けると、受け取れる年金は減額されます。
3.〇
公的年金制度の主要財源は国民からの保険料です。
4.✖
我が国の公的年金は強制加入が原則です。
5.✖
戦後積立方式でスタートましたが、現在は賦課方式で運営されており、納付者の納めた保険料は年金受給者への支払いにあてられています。

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