看護師の過去問
第107回
午前 問35

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問題

看護師国家試験 第107回 午前 問35 (訂正依頼・報告はこちら)

患者と看護師が面談をする際、両者の信頼関係を構築するための看護師の行動で最も適切なのはどれか。
  • 患者の正面に座る。
  • メモを取ることに集中する。
  • 患者と視線の高さを合わせる。
  • 事前に用意した文章を読み上げる。

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この過去問の解説 (3件)

01

正面に座ることは緊張感や圧迫感を与えてしまいます。メモを取ることに集中せずに視線を合わせて話すことで、信頼関係を築いていくことができます。
内容を読み上げるだけでは、信頼関係は築けないです。

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02

1の「患者の正面に座る」は、相手に緊張や圧迫感を与えてしまうことがあります。

2の「メモを取ることに集中する」は、話を聞いていない印象を与えてしまいます。

3の「患者と視線の高さを合わせる」が正解です。

動作や姿勢を合わせることで、共感しているような印象を与えると言われています。

4の「事前に用意した文章を読み上げる」だけでは信頼関係は築けません。

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03

正解は3です。
1のように、正面を向き合って座ると、患者が緊張しやすくなるため、90度の位置に座るとよいでしょう。
2は、患者の話を十分に聞いていない印象になるため、メモを取ることに集中するのは不適切です。
4、事前に準備した内容を読み上げるのではなく、患者の訴えに応じた返答をします。

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