問題 このページは問題閲覧ページです。正解率や解答履歴を残すには、 「条件を設定して出題する」をご利用ください。 [ 設定等 ] 通常選択肢 ランダム選択肢 文字サイズ 普通 文字サイズ 大 文字サイズ 特大 血液中のカルシウムイオン濃度が低下した際に、ホルモン分泌量が増加するのはどれか。 1 . 膵島 2 . 甲状腺 3 . 下垂体 4 . 副腎皮質 5 . 副甲状腺 ( 看護師国家試験 第108回 午前 問79 ) 訂正依頼・報告はこちら 解説へ 次の問題へ
この過去問の解説 (3件) 1 血中のカルシウム濃度を調節するホルモンは副甲状腺ホルモンと甲状腺で作られるカルシトニンの2つです。血中のカルシウムイオン濃度が低下した場合に働くのは副甲状腺ホルモンです。骨を刺激して血液中にカルシウムを放出させたり、消化管を刺激してカルシウムの吸収量を増やす働きにより、血中のカルシウムイオンを増加させます。カルシトニンはカルシウム濃度を下げる働きです。そのため、解答は5となります。 参考になった この解説の修正を提案する 付箋メモを残すことが出来ます。 次の問題は下へ 1 正解:5 血中のカルシウムイオン濃度が低下すると、副甲状腺から分泌される副甲状腺ホルモンが分泌されます 参考になった この解説の修正を提案する 1 1. 膵臓内に散在する内分泌組織で、インスリン、グルカゴン、ソマトスタチン、膵臓ポリペプチドなどを合成、分泌します。 2. 甲状腺から分泌されるカルシトニンは、カルシウムイオン濃度を低下させるよう働きます。 3. 様々なホルモンの働きをコントロールする部位です。 4. 副腎皮質より産生されるホルモン、副腎皮質ホルモンにより、炎症の制御、炭水化物の代謝、タンパク質の異化、血液の電解質のレベルなどの生物学系に関わっています。 5.正解です。副甲状腺から分泌されるホルモン、副甲状腺ホルモン(PTH)が血液中に分泌されます。 参考になった この解説の修正を提案する 訂正依頼・報告はこちら 問題に解答すると、解説が表示されます。解説が空白の場合は、広告ブロック機能を無効にしてください。