問題
ア 地上権は、一筆の土地の一部にも設定することができる。
イ 地上権の取得時効が成立するためには、土地の継続的な使用という外形的事実が存在することのほかに、その使用が地上権行使の意思に基づくものであることが客観的に表現されていることを要する。
ウ 無償の地上権は、設定することができない。
エ 地上権は、抵当権の目的とすることができない。
オ 建物所有目的の地上権が設定された土地の上にある地上権者が所有する建物が強制競売に付された場合には、その建物の買受人は、その地上権を取得することができない。