問題
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75歳の男性A。総合病院の内科で高血圧症の治療を受けている以外は身体疾患はない。起床時間は日によって異なる。日中はテレビを見るなどして過ごし、ほとんど外出しない。午後6時頃に夕食をとり、午後8時には床に就く生活であるが、床に就いてもなかなか眠れないため、同じ病院の精神科外来を受診した。診察時に実施した改訂長谷川式簡易知能評価スケール<HDS-R>は27点であった。診察した医師は薬物療法を保留し、院内の公認心理師に心理的支援を指示した。
Aに対する助言として、最も適切なものを1つ選べ。
Aに対する助言として、最も適切なものを1つ選べ。
1 .
寝酒は寝つきに有効かもしれません。
2 .
眠くなるまで布団に入らないようにしましょう。
3 .
1時間程度の昼寝で睡眠不足を補ってください。
4 .
健康のために、少なくとも8時間の睡眠が必要です。
5 .
午前中に1時間くらいのジョギングをしてみましょう。
( 公認心理師試験 第2回(2019年) 午前 問64 )