問題
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35歳の男性A、営業職。時間外・休日労働が社内規定の月60時間を超え、疲労感があるとのことで、上司は公認心理師にAとの面接を依頼した。直近3か月の時間外・休日労働の平均は64時間であった。健康診断では、肥満のために減量が必要であることが指摘されていた。疲労蓄積度自己診断チェックリストでは、中等度の疲労の蓄積が認められた。この1か月、全身倦怠感が強く、布団から出るのもおっくうになった。朝起きたときに十分に休めた感じがなく、営業先に向かう運転中にたまに眠気を感じることがあるという。
公認心理師の対応として、不適切なものを1つ選べ。
公認心理師の対応として、不適切なものを1つ選べ。
1 .
生活習慣の把握を行う。
2 .
うつ病などの可能性の評価を行う。
3 .
Aに運転業務をやめるように指示する。
4 .
Aの医学的評価を求めるように事業主に助言する。
5 .
仕事の負担度、仕事のコントロール度及び職場の支援度を把握する。
( 公認心理師試験 第2回(2019年) 午前 問74 )