過去問.com - 資格試験の過去問 | 予想問題の解説つき無料問題集

公認心理師の過去問 第2回(2019年) 午後 問116

問題

このページは問題閲覧ページです。正解率や解答履歴を残すには、 「条件を設定して出題する」をご利用ください。
[ 設定等 ]
ベンゾジアゼピン受容体作動薬の副作用として、誤っているものを1つ選べ。
   1 .
依存
   2 .
健忘
   3 .
せん妄
   4 .
ふらつき
   5 .
ジストニア
( 公認心理師試験 第2回(2019年) 午後 問116 )
このページは問題閲覧ページの為、解答履歴が残りません。
解答履歴を残すには、
条件を設定して出題する」をご利用ください。

この過去問の解説 (2件)

78
正解は5です。

ジストニア:中枢神経系の障害により、身体の筋肉が異常に緊張した結果、自分では制御でできない不随意の持続的な筋肉の収縮をきたし、うねるような運動や姿勢の異常が現れる状態です。
原因はさまざまですが、抗精神病薬の副作用で現れることもあります。

ベンゾジアゼピン受容体作動薬の副作用としては、
① 日中の眠気
② ふらつき
③ 依存
④ せん妄(意識障害、錯乱、興奮など)
⑤ (前向性)健忘(ある時点から以降の記憶を思い出せないこと)
などがあります。

5以外はベンゾジアゼピン受容体作動薬の副作用です。
ジストニアは抗精神病薬の副作用で現れます。
よって、5が正解です。

付箋メモを残すことが出来ます。
44

【正解:5】

ベンゾジアゼピン受容体作動薬は抗不安作用や催眠・鎮静作用、抗痙攣作用、筋弛緩作用等を有し、ベンゾジアゼピン系薬と非ベンゾジアゼピン系薬に分類されます。

副作用としては、ふらつき、持ち越し効果、前向性健忘、依存性、反跳性不眠・退薬症状、奇異反応、せん妄などがあります。

選択肢においては、5以外は全て該当することが分かりますので、正解は5となります。

ジストニアは、四肢や体幹がねじられた姿勢のまま一定時間固定されたり、それがけいれんのように繰り返されたりする症状で、抗精神病薬の副作用の1つです。

問題に解答すると、解説が表示されます。
解説が空白の場合は、広告ブロック機能を無効にしてください。
他のページから戻ってきた時、過去問ドットコムはいつでも続きから始めることが出来ます。
また、広告右上の×ボタンを押すと広告の設定が変更できます。
この公認心理師 過去問のURLは  です。
付箋は自分だけが見れます(非公開です)。