公認心理師の過去問
第2回(2019年)
午後 問116
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問題
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あ
か
さ
た
な
は
ま
や
ら
あん摩マッサージ指圧師
1級 管工事施工管理技士
1級 建築施工管理技士
1級 電気工事施工管理技士
1級 土木施工管理技士
運行管理者(貨物)
貸金業務取扱主任者
危険物取扱者 乙4
給水装置工事主任技術者
クレーン・デリック運転士
国内旅行業務取扱管理者
第一種 衛生管理者
第一種 電気工事士
大学入学共通テスト(世界史)
第三種 電気主任技術者
第二種 衛生管理者
第二種 電気工事士
調剤報酬請求事務技能認定
賃貸不動産経営管理士
2級 管工事施工管理技士
2級 建築施工管理技士
2級 電気工事施工管理技士
2級 土木施工管理技士
ビル管理技術者(建築物環境衛生管理技術者)
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この過去問の解説 (2件)
01
ジストニア:中枢神経系の障害により、身体の筋肉が異常に緊張した結果、自分では制御でできない不随意の持続的な筋肉の収縮をきたし、うねるような運動や姿勢の異常が現れる状態です。
原因はさまざまですが、抗精神病薬の副作用で現れることもあります。
ベンゾジアゼピン受容体作動薬の副作用としては、
① 日中の眠気
② ふらつき
③ 依存
④ せん妄(意識障害、錯乱、興奮など)
⑤ (前向性)健忘(ある時点から以降の記憶を思い出せないこと)
などがあります。
5以外はベンゾジアゼピン受容体作動薬の副作用です。
ジストニアは抗精神病薬の副作用で現れます。
よって、5が正解です。
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02
【正解:5】
ベンゾジアゼピン受容体作動薬は抗不安作用や催眠・鎮静作用、抗痙攣作用、筋弛緩作用等を有し、ベンゾジアゼピン系薬と非ベンゾジアゼピン系薬に分類されます。
副作用としては、ふらつき、持ち越し効果、前向性健忘、依存性、反跳性不眠・退薬症状、奇異反応、せん妄などがあります。
選択肢においては、5以外は全て該当することが分かりますので、正解は5となります。
ジストニアは、四肢や体幹がねじられた姿勢のまま一定時間固定されたり、それがけいれんのように繰り返されたりする症状で、抗精神病薬の副作用の1つです。
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