公認心理師の過去問
第1回 追加試験(2018年)
午前 問2
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問題
公認心理師試験 第1回 追加試験(2018年) 午前 問2 (訂正依頼・報告はこちら)
精神科病院に通院中のクライエントが特定の人へ危害を加える可能性があると判断される場合、公認心理師が最初に行うべき行動として、最も適切なものを1つ選べ。
- ただちに警察に連絡する。
- クライエントの主治医に状況を報告する。
- クライエントに入院の可能性が高いことを説明する。
- 犠牲者となり得る人に対して安全な所に身を隠すよう伝える。
- クライエントの家族に、クライエントの行動について注意するよう助言する。
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この過去問の解説 (2件)
01
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02
自傷他害の恐れがあるクライエントへの対応の知識を問う問題です。
「自傷他害の可能性がある」状態であり、問われている「公認心理師として最初に行うべき行動」として警察通報は適切とはいえません。
適切な対応です。
入院の判断は医師が行うことです。公認心理師の行動として不適切です。
問われている「公認心理師として最初に行うべき行動」として適切とはいえません。
問われている「公認心理師として最初に行うべき行動」として適切とはいえません。
自傷他害のリスクと秘密保持義務(守秘義務)の見極めが重要です。
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