公認心理師の過去問
第1回 追加試験(2018年)
午前 問3
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問題
公認心理師試験 第1回 追加試験(2018年) 午前 問3 (訂正依頼・報告はこちら)
公認心理師に求められるスーパービジョンについて、最も適切なものを1つ選べ。
- スーパーバイザーはスーパーバイジーを評価しない。
- スーパービジョンを受ける際クライエントの許可は必要ない。
- スーパービジョンはスーパーバイジーの発達段階に合わせて行われる。
- スーパーバイザーはスーパーバイジーへの心理療法を行う責任を有する。
- スーパーバイザーは気づいたことをすべてスーパーバイジーに伝えることが基本である。
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この過去問の解説 (2件)
01
正解は3です。
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02
公認心理師としての資質の向上のひとつであるスーパービジョンについての設問です。
スーパーバイザーはスーパーバイジーを評価します。
クライエントからの許可を得る必要があります。
適切です。
スーパービジョンは教育を目的としており、治療ではないため、心理療法を行うことはありません。
気づいたことをすべて伝える訳ではなく、スーパーバイジーの成長過程に合わせ、スーパーバイジー自らの気づきを促します。
スーパービジョンについての理解を問われた設問です。スーパーバイザーとスーパーバイジーを混同しないようにしましょう。
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