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公認心理師の過去問 第1回 追加試験(2018年) 午後 問114

問題

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少年鑑別所で用いる、少年の再非行の可能性と教育上の必要性を把握する法務省式ケースアセスメントツールにおいて、意欲、態度、今後の教育等によって改善し得る要素として、誤っているものを1つ選べ。
   1 .
本件態様
   2 .
逸脱親和性
   3 .
自己統制力
   4 .
社会適応力
   5 .
保護者との関係性
( 公認心理師試験 第1回 追加試験(2018年) 午後 問114 )
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この過去問の解説 (2件)

2

正解は1です。

法務省アセスメントツールはこれから変化することはない静的領域変化が見込める動的領域に分けることができます。つまり、改善し得る要素は変化が見込める動的領域にあたります。

1.→不適切

本件態様は変化しないので、静的領域です。

2.→適切

逸脱親和性は、動的領域に該当します。

3.→適切

自己統制力は、動的領域に該当します。

4.→適切

社会適応力は、動的領域に該当します。

5.→適切

保護者との関係性は、動的領域に該当します。

付箋メモを残すことが出来ます。
1

正解は1です。

法務省式ケースアセスメントツールは、「静的領域」と「動的領域」の2領域からなっています。

設問の「意欲、態度、今後の教育等によって改善し得る要素」とは動的領域のことです。

1、× 本件態様は「静的領域」に含まれます。

2、〇 逸脱親和は「動的領域」に含まれます。

3、〇 自己統制力は「動的領域」に含まれます。

4、〇 社会適応力は「動的領域」に含まれます。

5、〇 保護者との関係は「動的領域」に含まれます。

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