公認心理師の過去問
第1回 追加試験(2018年)
午後 問129
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問題
公認心理師試験 第1回 追加試験(2018年) 午後 問129 (訂正依頼・報告はこちら)
新版K式発達検査について、正しいものを2つ選べ。
- 発達年齢と発達指数を算出する。
- 継次処理尺度と同時処理尺度から成る。
- 運動、社会性及び言語の3領域で測定する。
- 生後100日頃から成人まで適用可能である。
- 成人用検査として開発され、徐々に適用範囲を拡大した。
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この過去問の解説 (2件)
01
正解は1と4です。
1.→〇
生活年齢と発達年齢から発達指数を算出します。
2.→✖
継次尺度と同時処理尺度が存在するのはK-ABCです。
3.→✖
【姿勢・運動】【認知・適応】【言語・社会】の3領域から成ります。
4.→〇
2001年版の適用年齢は0歳~成人までです。それ以前は0歳~14歳まででした。
5.→✖
児童用検査として開発され、徐々に適用範囲が拡大しました。
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02
正解は1と4です。
1、〇 発達年齢(DA)と発達指数(DQ)を算出します。
2、× 継次処理尺度と同時処理尺度はKABC‐Ⅱの認知尺度です。
3、× 「姿勢・運動」「認知・適応」「言語・社会」の3領域です。
4、〇 新版K式発達検査は、生後100日頃(0歳)~成人まで適応します。
5、× 新版K式発達検査は、京都市児童院で子どもの発達支援のために開発された日本独自の発達検査です。
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