問題
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20歳の男性A、大学生。最近、気分が落ち込むことがあり、学生相談室を訪れた。以下にAと公認心理師Bとの対話の一部を示す。
B:一番気持ちが動揺するのは、どんなときですか。
A:成績が悪かったときや女の子にふられたときですね。
B:例えば、成績が悪かったとき、頭に浮かぶのはどんな考えですか。
A:みんなが僕を軽蔑していると考えます。僕は負け組だって。
B:女の子にふられたとき、頭に浮かぶのはどんな考えですか。
A:大した奴じゃないということ。男としての価値がないんですよ。
B:今のいくつかの考えに、何か繋がりが見えますか。
A:僕の気分は他の人が僕をどう見ているかに左右されてるんじゃないでしょうか。
この対話でBが用いている技法として、正しいものを1つ選べ。
B:一番気持ちが動揺するのは、どんなときですか。
A:成績が悪かったときや女の子にふられたときですね。
B:例えば、成績が悪かったとき、頭に浮かぶのはどんな考えですか。
A:みんなが僕を軽蔑していると考えます。僕は負け組だって。
B:女の子にふられたとき、頭に浮かぶのはどんな考えですか。
A:大した奴じゃないということ。男としての価値がないんですよ。
B:今のいくつかの考えに、何か繋がりが見えますか。
A:僕の気分は他の人が僕をどう見ているかに左右されてるんじゃないでしょうか。
この対話でBが用いている技法として、正しいものを1つ選べ。
1 .
構造化面接
2 .
問題解決技法
3 .
誘導による発見
4 .
モデリングの実践
5 .
マインドフルネスの導入
( 公認心理師試験 第1回 追加試験(2018年) 午後 問140 )